高山右近 |加賀 乙彦
従容として 2006-03-20
賢固な意志と信念を持ち続けながら、彼の生き方はとても自然である。
キリスト教弾圧が始まるなか、未来を恐れはせず、優雅さと品を忘れず、プライドをもちながらも決して人と対立することはない。
キリシタン大名として名高い高山右近。文化人として武将としてひとかどの人物であったものの、信仰ゆえに虐げられれもそれを怨まず、己の道を邁進していく姿はすがすがしく感じる。
この本は関が原も終わり、加賀に幽閉されてからマニラで客死するまでの彼の晩年を描いたものである。
彼の従容とした人生、一人の人間の生き方として感じさせられるものがあった。
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この記事は2006/11/8に作成しました。
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2006.11.08 Wednesday : - : -
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高山右近