宝島社新書「私はウコンでうつを治した!」 |小菅 正規
バイブル本ではないです 2005-10-22
書店でパッと目に付きました。
周りにウツのかたがいます。
サプリメントや××療法に関する本は、シツコイ、クドイ、大げさな表現が目に付きますが、この本は、自らの体験ということで、また自身が医師ということもあり、ほどよく抑えられているとおもいます。
ウツについて、今までは、性格的なこと、考え方の問題かな、と思っていましたが、ある特定の神経伝達物質が大きな影響を与えていることを知りました。
症状の個人差が大きく、自殺という死に至る病気、なのに、医師の知識、技量にも大きくばらつきがあるのに、患者はドンドンふえている、いろんな状況は、まるでガンと同じなんだ、と知らされました。
他のウツ対策の本にもあるように、状態によっては、鉄分やミネラル、そしてこの本に出てくる、ウコンに含まれるクルクミンで、かなり状態が良くなるのであれば、多くのかたが助かる、それも比較的、安いコストで。
著者は研究熱心な方なので、より一層のご研究を広めていただきたいとも思うのですが、あまりやりすぎると、ご本人の病気が再発するかもしれません。また、薬事法の問題もあり、難しいかもしれません。
プロザックという抗ウツ剤のこと、沖縄の反ウツ病的価値観のことも、驚きます。
医師であり患者である、ものすごく研究熱心で純粋な著者の性格が伝わってくる良書のように感じました。おすすめします。
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この記事は2006/11/8に作成しました。
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2006.11.08 Wednesday : - : -
2006.11.08 Wednesday : - : -
宝島社新書「私はウコンでうつを治した!」